スキー場選びは迷いますよね!
- 初めてのスノーボードでどのスキー場に行くか迷う
- 一度友達とスノーボードに行って楽しかったので、またどこか滑りに行きたい!
という方に向けて、初心者の方におすすめのスキー場を調査しました!
この記事では次の事を目的としています!
- スノーボード初心者の方におすすめのスキー場がわかる!
- ご家族の方向けというよりも、20代~30代位の方向けになります!
- 関東近郊のスキー場で日帰りでスノボを楽しめます!
ゲレンデを想像するだけで楽しくなります♪
調査方法
- スノーボード
- 初心者
- ゲレンデ
マルヒの基本的な調査方法はこちらをご参照ください。
ゲレンデの条件
初心者の方が楽しめる条件の揃ったゲレンデが良いですよね!
全てを見ていないところはありますが、通常どのスキー場にも初心者コースは用意されています。
でも、だからってどのスキー場も初心者向けかというとそうではないんですね。
その条件をまずは少しご紹介しておきます。
設備
慣れると一日中滑っていてもあまり疲れません。
しかし、最初は起き上がるのも一苦労で、1リフトでそれなりに体力を消耗してしまいます。
そんなときのために、休憩しやすい環境というのは、初心者の方にとって重要です。
初めてや2回目等では、揃っていないグッズがあって、その場で揃えたいという事もありますね。
小さな売店は大体どのスキー場にもありますが、それなりに充実しているとなると限られてきます。
コースが充実しているゲレンデを探したくなります。
しかし、設備の充実しているゲレンデというのも、実は重要なポイントになります。
コース
初心者の方にとって、コース選びは気になるところだと思います。
- 初心者コースと書いてあるのに、滑ってみたらコースが狭くてとても滑れない・・・
- 初心者コースが1つしかなくて、さすがに飽きる・・・
- コースが短くて何度も乗るリフトが怖い・・・
このあたりが気になるところ、もしくは、ありがちな話です。
それぞれに対応するコースがあると良いですね。
- 初心者コース幅が十分にある
- 初心者コースが複数ある
- 初心者コースが十分長い
特にコース幅が重要になります。
初心者コースにはスキー用の初心者コースがあります。
スキーはなだらかな斜面であれば、細くても初心者で十分滑ることができます。
しかし、スノーボードの木の葉滑りだと細いコースは滑ることは難しいんですね。
滑れても、後ろからくるスキーヤーや上級者の目がかなり気になってしまいます。
事前にコース幅が十分あるかはチェックしておきましょう!
とくに「林間コース」等と書いてある場合は細い可能性が高いので注意です!
アクセス
スノーボードの本質ではないのですが、アクセス面は重要です。
重い荷物を持って移動する事になります。
移動だけで疲れてしまいがちです。
後は旅行的な側面があります。
ただ、他の方の乗っている車両ですから賑やかには出来ません。
とはいえ、隣の人と二人の会話を楽しむのは全然問題ありません。
アクセス面は意外と重要なポイントです。
私は結構ここを重要視しています。
バスや新幹線で気軽に行けるスキー場がおすすめです!
- コース、設備、アクセスのそれぞれに選ぶポイントがあります!
おすすめのゲレンデ
今回は3つのスキー場に厳選してご紹介します!
候補が沢山あるというのは、それはそれで便利です。
でも、初心者の方にとって、沢山ありすぎるというのは、選択に困ると思います。
「結局どこが良いんだろう?」
となりかねません。
そこで一押しのゲレンデをピックアップしました。
GALA湯沢
実はあまり初心者の方におすすめされにくいのがこのGALA湯沢です。
おすすめしたがために、一度行くともうここ以外面倒になってしまう位楽なのでおすすめできないのかも?(笑)
しかし、初心者の方にとっておすすめの条件は私は満たしていると考えています。
アクセス時間は新幹線で驚異の片道約1時間20分です。
新幹線を降りて改札を出ると、そこはスキー場、ゲレンデ直結です。
改札出てすぐにリフト券の交換所があります。
そのままレンタルする方はレンタルをし、更衣室に行ってゴンドラになるとゲレンデになります。
東京駅を出て、2時間後には滑れているわけです。
他のスキー場と比べると、多少初心者コースの少なさは目立ちます。
しかし、初心者の方がリフトに乗って何回下まで滑るかという事を考えると、私は十分な広さになっていると見ています。
- 初心者コースは大きく3本あって、2本は十分な広さ、もう一本は多少狭い。
- 休憩できるレストランや売店の設備が充実していて、クレープがおいしい。(笑)
- 場内放送のお姉さんが頑張ってます。
- 下山コースが少し難しいので、ゴンドラで帰るとなんか寂しい。
- 何と言っても駅を降りたらゲレンデというアクセス面の良さ。
苗場スキー場
かなり有名なスキー場です。
色んな方がこちらをおすすめしていますが、私もおすすめのスキー場です。
アクセス時間はバスで片道約4時間、新幹線を併用すると片道約2時間程です。
今回紹介しているスキー場の中ではかなり広い方です。
というか、他が小さめです。
- 初心者コースが7コースもあり充実していて、一部を除き幅も十分なコースになっています。
- 幅が広すぎて方向を見失う場合があります。それくらい広いです。
- 人気があるからか、バスなどはちょっと賑やかだったりする場合もあります。
- 設備は言うまでも無く充実しています。
- その割に広いためか分散してコース上の込み具合はそれほどでもありませんでした。
- ゴンドラ(ドラゴンドラ)で隣のスキー場(かぐらスキー場)に行けたりします。
苗場の場合は新幹線とバスのどちらにするか迷います。
というのも、価格で言えばバスが安いのですが、時間で言えば新幹線が早いからです。
これは値段相応の選択になりますね。
軽井沢プリンスホテルスキー場
このゲレンデの特徴は初心者コースの多さです。
おすすめしていますし、私もおすすめなのですがちょっとだけ注意点が・・・。
まず、やや南に位置するためもあってか、人工雪が多めです。
標高もあまり高くなかったと思いますが、それもあって晴れている事が多くなります。
斜面の光がまぶしいので、ゴーグルは用意しておいた方が良いですね。
また、斜面を日が照らすため、一部アイスバーン(雪というよりも氷みたいな所)もありますので注意しましょう。
おすすめのコースだと言われてきたものの、当日になってアイスバーンがあると知るとなんか気分悪いかもしれません。
でも事前に知っておきさえすれば、どこもかしこもアイスバーンなわけじゃないですし、危険も察知できてそんなに気にせず滑れますよ!
それと、多少初心者には厳しめの初心者コースがあります。
コースマップ見てもちょっとわかりにくいのですが、「スラロームバーン」から「もみの木コース」の方へ合流するところだった思います。
斜度はそれほどきつくないのですが、コースが細いうえに日陰でアイスバーンになりがちです。
ここだけは初心者の方にとって(というかちょっと慣れた人にも所見では)厳しいコースになりますので注意してください!
アクセス時間は新幹線で軽井沢駅まで片道約1時間程、そこから無料のシャトルバス(期間限定)で数分です。
シャトルバスは30分に一本ペースなので事前に時間をチェックしておいた方が良いです。
大体新幹線が到着してから10分後位に出るペースにしてくれていますが、中にはそうでない場合もあります。
ここで特に帰りのバスは重要です。
乗り遅れれば新幹線も乗り遅れる事になってしまいますので要注意です!
私は行ったことないのですが、軽井沢プリンスショッピングプラザがあったりします。
- 初心者コースの本数が数えられないくらい初心者コースです。
- 幅を広くコース設定してくれていますが、林間コースのような細いコースもところどころあるので要チェックです。
- 設備は他と比べるとやや小さめです。特に更衣室はちょっと狭いです。
- スキーヤーが多いので、ボーダーのマナーがより問われます。
- 家族連れの方や小さめの子が多いので、ボーダーのマナーがより問われます。
マルヒのおすすめは、手軽さを一番に考えてGALA湯沢です!
- とにかく短時間でアクセスもしやすく、コースも設備も十分なGALA湯沢スキー場!
- 一日では滑り切れない位充実したコースで、設備も十分な苗場スキー場!
- やや設備に劣るものの、東京から短時間でアクセスでき、初心者コースの豊富な軽井沢プリンスホテルスキー場!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
途中にも記載しましたが、それほど何度も往復したりするわけではないんですよね。
「2回くらい滑ってきて昼食、別のコース行ってみて休憩して、もう一回滑って帰ってきたらそろそろ帰る準備」
みたいなペース配分が多いのではないでしょうか。
- コースの広さやバリエーションが十分あり、滑りやすいか
- アクセスの良さがあり、気軽に行きやすいか
- 初心者の方が楽しめる内容になっているか
これらをトータルして考えると、私のおすすめ順は、次のとおりでした!
⇒1位:GALA湯沢スキー場
⇒2位:苗場スキー場
⇒3位:軽井沢プリンスホテルスキー場
参考になれば幸いです!
- コース、設備、アクセスのそれぞれに選ぶポイントがあります!
- 1位:GALA湯沢スキー場、2位:苗場スキー場、3位:軽井沢プリンスホテルスキー場
ちなみに順位をつけてはみたものの、どれもおすすめなんです!
どこも一度は行っておきたいスキー場です!
初めてマイボードを揃える方向けに選び方をまとめた記事もおすすめです!
ここまでお読みくださりありがとうございました!