パソコンってどれを買えばいいのか迷いますよね・・・?
という事で、この記事では次の事を目的としています!
- 目的別に合わせてどんなパソコンを買えばいいのかがわかる!
- パソコンの仕組みもついでにわかる!
ただ、今回はノートパソコンではなく、デスクトップでまとめています。
ここで言うパソコンはすべてデスクトップになります。
デスクトップとノートの比較、選び方はこちらでまとめています!
目的に合わせて選んで、快適なPCライフにしましょう♪
調査方法
- パソコン
- 選び方
マルヒの基本的な調査方法はこちらをご参照ください。
パソコンはすぐに新しい商品が出てきます。
2019年に作成した記事ですので、最新の情報もチェックしてください!
パソコンのパーツ
パソコンのパーツについて少しだけ解説させてください!
最初にパソコンのパーツだけ簡単に解説させてください!
その方が、選びやすくなります!
リンク先にまとめていますので是非ご確認ください!
- メインパーツの役割は何となくでも覚えておきましょう!
- 性能に大きく左右しやすいのは、CPU、メモリー、ハードディスクです!
パソコンの選び方
本題の選び方についてです!
リンク先の話をおさらいします。
- CPUは処理速度
- メモリーは動作プログラムの記憶容量
- ハードディスクはファイルの記憶容量
使用用途ごとに、求められる能力の重要性を見ていきます!
ちなみにこれからの事を考えるとWindows10の64bit版が主流になると思います。
64bit版を前提として記載しています!
また、CPUはintelベースで書いています。
事務作業用
本業がパソコン作業の場合は別ですが、ちょっとした事務作業に使うだけでしたらとてもシンプルです!
CPU、メモリー、ハードディスク、どれもあまり能力を求められません!
できる限り安価なものを選んで頂いて良いと思います。
目安となるのはWindowsOS10のシステム要件になります。
ただこれは最低ラインなので、これでは少し動作が快適とは言い難いです。
CPUはおそらく今販売されているものであれば、どれでも大体大丈夫だと思います。
ただ一応、余裕をもって2GHz以上かは確認しましょう。
メモリーは2GBでも良いと思いましたが、4GBあったほうが良いかなと思います。
ハードディスクはHDDのもので良いと思います。
容量も32GBがシステム要件ですが、ある程度余裕を持っておくといいのではないでしょうか!
今は大変安価になっているので、200GB程度でもだいぶお安いです!
- CPU複数コアで定格2GHz以上!
- メモリーは4GB!
- ハードディスクはHDD200GB程度から!
こう見ると、結局そこそこな性能になってしまいますね・・・。
ご家庭用
あまり目的がはっきりしないと選ぶのは難しくなります。
でも、ご家庭用というと、せいぜい事務作業に加えて動画を見るくらいかなと思います。
ご家庭でネットサーフィン、資料作成、動画閲覧するくらいであれば、事務作業用と同じで問題ないでしょう!
ただ、ハードディスクはもう少し多くても良いかと思います!
意外と写真や動画等のバックアップで容量がとられますからね!
- CPU複数コアで定格2GHz以上!
- メモリーは4GBから!
- ハードディスクはHDD500GB程度から!
動画をきれいに見たい!という事であれば、をご参照ください!
本業用
本業でパソコンを使われる場合、もはや十分詳しそうな気もします。
パソコンは詳しくないけどブログをコツコツ頑張りたい!みたいな方もおられますよね。
本業で使われるのであれば、ストレスなく使えた方が良いでしょう。
ある程度処理能力重視でご用意頂くと良いと思います!
このとき差が出るポイントはメモリーです。
色々なソフトウェアを起動して作業される事と思います。
今のメモリ事情から言えば16GB程度なら割と安いです。
またハードディスクもとりあえず起動用はSSDで200GB位持っておいた方が良いと思います。
- CPU4コア以上、定格3GHz以上!
- メモリーは16GBから!作業内容ではもっと欲しい!
- ハードディスクはSSD200GB程度とHDD500GBの2種!
画像処理用
私が「画像処理」と言っておきながら言うのも変ですが、画像処理と言っても色々あるので一概には言えません。
ただ、画像を扱うようになると少し求められる能力が上がります。
基本的には本業用スペックで考えて頂くと良いと思います。
画像処理のポイントとしてはCPUとグラフィックボードです。
画像処理の中で同時並行で処理をさせる事になります。
CPUは必ず複数コア複数スレッドあるものを選びましょう
4コア8スレッドよりは、6コア6スレッドか6コア12スレッドのものが良いと思います。
グラフィックボードは静止画なら無くても大丈夫です。
後はハードディスクですね。
画像データは容量が大きくなりますから、余力を持って用意しておくと良いと思います!
ただ、外付けで足せますから、コスパに優れたものを選んでおくのが良いのではないでしょうか!
- CPU6コア以上、定格3GHz以上、もしくは、最大4GHz以上!
- メモリーは16GBから!
- ハードディスクはSSD200GB程度とHDD1TBの2種!
- グラフィックボードを追加!
ゲーム用
最も性能を求められます。
ゲームなのに、いや、ゲームだからですね。
私の経験では、どうせ買うなら妥協しない方が良いです!
- CPU6コア、定格3GHz以上、もしくは、最大4.2GHz以上!
- メモリーは32GBから!
- ハードディスクはSSD200GB程度とHDD1TBの2種!
- グラフィックボードを追加!
パソコンの選び方でした!
- CPU、メモリー、ハードディスクで選びましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「分け方が大雑把すぎて、結局どれに該当するのかわからない!」
という事でしたらすみません。
大きくは映像に関連するかで変わってきますからそこでご判断いただければと思います。
後はよく使う方でストレスなく使う事を考えればやはりここで言う本業用が参考になると思います。
ちょうどいい性能のパソコンを見つけるのが難しい場合、BTOもおすすめです!
- CPU、メモリー、ハードディスクでおよその性能が決まります!
- 高スペックな商品が安価になってきているので、よく使う場合はあまりケチらない方が良いです!
- 映像に関連すると必要なスペックが上がります!
ノートパソコンの詳しい選び方は以下をご参照ください。
ここまでお読みくださりありがとうございました!